拙著『国語が得意になる「印付け」読解法』が只今、第3刷増刷決定いたしました!!みなさま、ありがとうございます!引きつづき宜しくお願い致します!
「独り言(コラム)」カテゴリーアーカイブ
成績優秀者紹介(20180519)
成績優秀者紹介(20180519)
小5 Oさん
入塾前 大手S塾12月国語偏差値53.9
入塾後 大手S塾5月 国語偏差値67.2
〔親御さんのコメント〕
通っている大手塾では授業のスピードが速い上に文章も長く、内容がよくわからないまま問題を解いてしまっていることが多かったと思います。
しかし、こちらでは授業の中で辞書を引き、文章をじっくり読むことができます。すると、設問で何を問われているのかもよくわかるようになりました。
こうして授業に参加していたところ、今まであまり好きではなかった文章読解も楽しくなり、記述も得点できるようになってきて表情も明るくなってきました。
志望校をランクアップすることも考えています。
〔主宰者から〕
彼女は一見大人しい感じの子ですが、授業中に文章の読み方、問題の解き方、授業のポイントなどを自らノートにメモしています。
この授業姿勢をみて、「この子は積極的な子だ」「必ず伸びる」と確信しておりました。
引き続きこの調子でがんばって夢をつかんでほしいです!
〔まとめ〕
自ら大事なポイントをつかみ取る。こういう前向きな姿勢は「できるようになりたい!」という気持ちから来ているのでしょう。どんなきっかけでもいいので「できるようになりたい」「わかるようになりたい」という気持ちを持つことが大事。あとは正しい方法論を身につける!そうすればどんなハードルも乗り越えられます!
国語はだれでもできるようになります!
国語はだれでもできるようになります!
難関校の問題もこわくなくなります!
どの科目よりもとっつきやすい科目です!
ただし時間がかかります。
まさに
「先手必勝」
「先んずるものは人を制す」
です。
早めスタート。これが一番肝心です!
「きみ、なんでこんなにできるようになったの?」
「きみ、なんでこんなにできるようになったの?」
今日、ある子の指導でつい発してしまった言葉です。
その子に対してずいぶん失礼な言い方とわかりつつ、つい言ってしましました。
この子はふだん、こちらから質問してもすぐには返答しないし内容もあっていないことが多く、5年生から通ってくれているのになかなか長文問題が克服できないでいました。
それが今日はやることなすことがすべてピタッと的確。
なぜ急にこんなにできるようになったのかと驚いてしまいました。
そこで、彼に聞きました
「どうしてこんなにできるようになったの?」
すると、
「んー、わからない」
をくりかえすばかり。
指導後、お母さんがお迎えに来たので聞いたところ、
「塾の宿題が急に多くなって、一日に長文を三題解いているんですよ。」
とのこと。
これだ!
いい悪いはぬきにして、量をたくさんやるとできるようになることがあります。
スポーツでもそうですが、限界まで頑張るとできるようになる。
この子は今までにない量の宿題を一日三長文、毎日やっていたのです。
やりすぎはいけません。しかしどこかで頑張らないと変われないのも事実。
このGWに試してみるのもいいかもしれません。
(ただし、くれぐれも体調を崩さないように気を付けてくださいね。)

成績優秀者 紹介(20180418)
成績優秀者 紹介
当教室に通塾してくれているお子さまでよく頑張ってくれているお子さんをご紹介いたします。
小5 K さん
入塾時最低偏差値(2017年10月)N偏差値49
入塾後最高偏差値(2018年4月) N偏差値69
親御さんのコメント
入塾前はあやまったものを選ぶや二つ選ぶ等の選択式の設問にもひっかかり、問題文が読めていないことを痛感していました。そこで藤岡先生の著書を見つけ開塾されていることを知り、体験授業を受けました。体験授業を受けた次の模試から偏差値58をだし、早くも効果がありました。
先生の塾に通う以外、取り組んだことは特にありません。勝因をしいて挙げるのなら、先生の教えに真面目に取り組み、本文と問題文に線と丸をした事だと思います。
主宰者より
入塾時は「問題の読み間違いも多くケアレスミスが多い」「家でのふり返りでなぜその答えになるのか説明ができない」ということで、国語をどうやったらいいのかわからないという感じでした。
通っているクラスも男子の多いクラスなので、大丈夫かなと思いましたがなんのその。宿題提出、漢字テスト満点はもちろんのこと、授業での先生からの発問に積極的に挙手し、文章の音読も自ら率先してやってくれていてこの成績を知る前から学習姿勢にとても感心していました。
「できるようになりたいという気持ち」と「言われたことを素直に実行すること」が伸びの秘訣でしょう。
今回まで平均してN偏差値60がとれているとのことですのでとてもいい感じで来ています。
この調子でますます頑張りましょう!!期待してます!!
「あたし2年のときから来てるのよ」
ある華奢な女の子が猛烈なスピードで問題をバリバリ解き始めました。
小4通常講習初日の「漢字の部首」の問題。
ざっと100個くらいあるので、
「まず漢字の部首と説明を読んで、よく理解してから問題を解いて」
と言ったのですが、ある華奢な女の子が
「先生、先に問題を解いてもいいですか」
と言ってきたので、
「できるならいいよ」
といったところ、
猛烈なスピードでバリバリ解き、全問正解してしまいました(-_-;)
「〇〇ちゃん、すごいね!」
と言ったところ
「だって、これ散々やったじゃん。あたし2年のときから来てるのよ」
と。(笑)
「国語が苦手なので何とかしてください」
と言ってお母さんに連れてこられた子なのですが、なんのその。着実にたくましくなっています!!
2時間フル稼働。
当国語教室の授業は一回2時間(休憩なし)で頭フル稼働。でも、帰るときはみな生き生きしています!春期もみんなよくがんばりました!
教え子が東大に!!
大手塾時代の教え子で当時サレジオに繰り上げ合格だった子が、今春東大に見事合格!!おめでとう!!すばらしい!!
なぜ6年生がないのですか?
「なぜ6年生のグループ授業がないのですか?」
と聞かれることがときどきあります。
当国語教室には6年生のグループ(集団対面)授業はありません。それは当教室が一昨年(おととし)開校したからです。
一昨年開校時は小3グループのみ開講。昨年はその子たちが小4に。今年、その子たちが小5になりました。来年は小6グループ授業を開講予定です。
個別指導は小1~小6まで対象に現在も行っております。(残席はほぼない状況ですがメールでご連絡くだされば空き次第ご案内いたします。)
まだまだ、できて間もない教室ですがよろしくお願いいたします!(「小さな教室から大きな合格を」をモットーにがんばります!)
英語ができなくても読める洋書!
「なんて恵まれているんだ、今の子は!」
「オレの時代には一冊もなかったぞ!」
これが感想です。
…
『マジカルチャプターブックガイド』なかなかこ著
を読みました。
「洋書」というのは帰国子女や、なぜか英語ができるごく一部の人たちのもので、そういう人たちをずっと羨望の眼差しで見てきました。
が、なんと、この本ならまさにその人になれてしまうのです。
この本を読めば誰でも「洋書」の(かっこいい、または、たのしい)世界に浸れます。
英語と日本語が交互に出てきて、いつのまにか英語を読んでいる感じになれます。
日本語部分も完全に洋書チックな書き方なので私のような全然英語ができない人間にも「洋書」の空気感にひたれます。
あと、「児童書」というところがいいです。
年齢が大人でも、英語的には子ども向けの方が断然入りやすいですし、「絵(映像)」が思い浮かぶものが多いのでいつのまにか英語が本当に読めている感じになります。
この一冊で日常と全然違う世界に飛べます。
「よくぞつくってくれました!」
という感じです。
自分が中学生のときに出会っていたら違う人生を歩んでいたかも?!
と思ってしまいます。
他書にはないオリジナルな本なので、好奇心の強い人、英語が読めるようになりたい人に超おすすめです!

あけましておめでとうございます!!今年もどうぞよろしくお願いいたします!2018年、たのしくがんばりましょう(笑)。みなさまのご健康、ご多幸をお祈りいたします!

-
藤岡 豪志 さんが通った大学は?5/9完了
-
自己紹介
目から鱗の「風邪をひかない方法」
認知症専門医の長谷川嘉哉先生目から鱗の「風邪をひかない方法」がありました!
長谷川先生、ありがとうございます!!シェアさせていただきます!
http://yoshiya-hasegawa.com/blog/health/reason-why-doctors-do-not-catch-a-cold/
首都圏模試保護者会コラボミーティング」に出席させていただきました。
昨日、「首都圏模試保護者会コラボミーティング」に出席させていただきました。
教育ジャーナリスト、私学研究、出版社など教育業界のスペシャリストの方の鋭い分析が聞ける貴重な機会です。
中学入試の受験者数・合格者数といった全体動向はもちろん、大学入試の動向、中学入試の最新情報などについて業界第一人者の視点を聞くことができます。
そして、私立中学事情を知りたい方は、私学研究のスペシャリストである本間先生の「ホンマノオト」をご覧になることをお勧めします!
このような貴重な機会をつくってくださっている首都圏模試山下様、北様、ご出席の皆さまに心から感謝申し上げます。
http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2019112018-in-7.html
国語をグンと伸ばして志望校に見事合格した2人の子の3つの共通点
国語をグンと伸ばして志望校に見事合格した2人の子の3つの共通点
今日は2組のご家庭が合格の報告にきてくれました!
改めて合格おめでとうございます!!
偶然にも2人とも当教室の開室直後から通ってくれた子たちです。
一人は某大手塾国語偏差値を40から60に上げ、全受験者中、国語最高得点で志望校に合格した子。
もう一人は苦手だった国語を克服し開成に合格した子です。
2人はタイプも違いますし今日、別々の時間帯に面談したのですが、これまた偶然にも両家庭に共通していたことが3つありましたのでご紹介したいと思います。
1つは
「できるようになりたい」
という気持ちが強いことです。
国語専門塾という特殊な塾の門を叩きに来ただけあって
「できるようになりたい」
という意欲がとても強い。
「どんな問題もできたい」
もしできなかったら「なんでできないんだ」
と「前向き」にくやしがる。
この「前向き」という姿勢も共通していました。
この2人とも成績の大きな低迷、急落を経験しています。
でも、結果だけを見て騒いだり責めたりということはしていません。本人も親御さんも。
常に、本人が教科・問題の具体的な中身を見ていました。
2人とも、もともと国語が苦手ということでこちらに来ましたが、国語の文章、問題に真正面からぶつかっていくうちに、中身を楽しめるようになれました。
もうひとつはやはり「素直さ」。
これは以前から何度も言っていることですが、今回の二人も性格がとても素直。
読み方・解き方を教えられたら、文句を言わずにすぐに取り入れ、そのまま使う。そうしているうちに「自分のもの」にしていました。2人とも教えられたことを小さなノートに書いて、それを家や塾、入試会場で見直していました。
1人の子などは自分よりも国語ができない子たちにアドバイスをして、その子たちから「国語の神様」と呼ばれるまでになってしまいました(笑)。
そして3つめが「あきらめない」。
これは今回2人が「合格の秘訣は?」と聞かれて答えてくれたことばです(注:先にも言いましたが別々に面談しています)。
「落ち込んでもいいことはない」
「やっているうちに何とかなっていく」
ということをちゃんと身に着けている。
この子たちは科目の知識・スキルのみならず、困難に対する見方、乗り越え方まで身に着けてきたのだなあと改めて感心しました。
頭の良し悪しよりもこれら3つの方が格段に大事です。
ぜひマネできるところからマネしてみてください!
英語が読めない人も読める「洋書」!
「なんて恵まれているんだ、今の子は!」
「オレの時代には一冊もなかったぞ!」
これが感想です。
『マジカルチャプターブックガイド』なかなかこ著
を読みました。
「洋書」というのは帰国子女や、なぜか英語ができるごく一部の人たちのもので、そういう人たちをずっと羨望の眼差しで見てきました。
が、なんと、この本ならまさにその人になれてしまうのです。
この本を読めば誰でも「洋書」の(かっこいい、または、たのしい)世界に浸れます。
英語と日本語が交互に出てきて、いつのまにか英語を読んでいる感じになれます。
日本語部分も完全に洋書チックな書き方なので私のような全然英語ができない人間にも「洋書」の空気感にひたれます。
あと、「児童書」というところがいいです。
年齢が大人でも、英語的には子ども向けの方が断然入りやすいですし、「絵(映像)」が思い浮かぶものが多いのでいつのまにか英語が本当に読めている感じになります。
この一冊で日常と全然違う世界に飛べます。
「よくぞつくってくれました!」
という感じです。
自分が中学生のときに出会っていたら違う人生を歩んでいたかも?!
と思ってしまいます。
他書にはないオリジナルな本なので、好奇心の強い人、英語が読めるようになりたい人に超おすすめです!
(注意!中学受験生はいまはガマン。合格後に読もう!)