「なんて恵まれているんだ、今の子は!」
「オレの時代には一冊もなかったぞ!」
これが感想です。
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『マジカルチャプターブックガイド』なかなかこ著
を読みました。
「洋書」というのは帰国子女や、なぜか英語ができるごく一部の人たちのもので、そういう人たちをずっと羨望の眼差しで見てきました。
が、なんと、この本ならまさにその人になれてしまうのです。
この本を読めば誰でも「洋書」の(かっこいい、または、たのしい)世界に浸れます。
英語と日本語が交互に出てきて、いつのまにか英語を読んでいる感じになれます。
日本語部分も完全に洋書チックな書き方なので私のような全然英語ができない人間にも「洋書」の空気感にひたれます。
あと、「児童書」というところがいいです。
年齢が大人でも、英語的には子ども向けの方が断然入りやすいですし、「絵(映像)」が思い浮かぶものが多いのでいつのまにか英語が本当に読めている感じになります。
この一冊で日常と全然違う世界に飛べます。
「よくぞつくってくれました!」
という感じです。
自分が中学生のときに出会っていたら違う人生を歩んでいたかも?!
と思ってしまいます。
他書にはないオリジナルな本なので、好奇心の強い人、英語が読めるようになりたい人に超おすすめです!
あけましておめでとうございます!!今年もどうぞよろしくお願いいたします!2018年、たのしくがんばりましょう(笑)。みなさまのご健康、ご多幸をお祈りいたします!
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