Q グループ授業と個別指導ではどうちがうのですか?
A グループ授業は2名から10名くらいの少人数での集団授業形式となり、周りの生徒たちからもいい刺激を受けられます。個別指導は生徒一人に対し先生一人が担当するマンツーマン形式となり、教材も進め方も生徒に合わせたオーダーメイドで受講できます。いずれも授業(指導)は藤岡が担当します。
Q 入室テスト(入室審査)はありますか?
A 授業(指導)体験受講を入室審査とさせていただいています。
Q どういう授業(指導)をしているのですか?
A 大きく三つあります。
一つは「生徒と先生との双方向授業(指導)」。
「これはどういうこと?」などと生徒たちに常に問いかけ、 発言させ生徒の理解度をチェックして進めています。 また全員参加の授業でアウトプット力、記述力が鍛えられます。
二つめが「できるだけ教えない」。
生徒に考える余地を最大限に残し、 教え過ぎないことで生徒自らが考えられる力をつけていきます。
三つめが「精読」。
塾でも学校でも「早く早く」 と急かされる場面が多いかと思いますが、 フジオカではじっくり深く読むことを重視しています。
「 そんなことをしたらテストで解くスピードが落ちてしまうのでは? 」と心配されるかもしれませんが、 はじめからスピード重視だといつまでも表面的な読みしかできない ままになり、難関校に対応できません。また、 深く読めるようになることが、 実はのちのちスピードにつながっていきます。
Q 宿題はありますか?
A あります。 フジオカでは生徒一人ひとりにあった問題集を指定してできるだけ 「一日一長文」で取り組んでもらっています。ただ、 学校や大手塾の宿題が多い人にはそちらを優先してもらっています 。
Q 漢字テストはありますか?
A あります。「漢字テスト」は授業(指導)のはじめに実施し、 毎回満点を取ることをお願いし「漢字テスト毎回満点」 がフジオカの在籍条件になっています。ただ、 満点が取れなかったから即退室ということはありません。 漢字テストは毎回満点を取るのがあたりまえというマインドを持っ てもらうことが第一義で、 実際ほぼ全員が毎回満点をとれています。
Q 大手塾に通っている人が多いのでしょうか?
A グループ授業も個別指導も大手塾との併用のケースがほとんどです が、大手塾に通わずに受験したい方には、こちらから塾をご紹介、 ご提案したり、家庭学習のアドバイスをすることもあります。
Q 「難関中学受験のフジオカ国語教室」と塾名に「難関」がついているのはなぜですか?
A 難関中学受験を目指す人に来てほしい、 みんなに難関の問題の楽しさを知ってほしいという思いからです。 ただ、実際には中堅校、標準校を狙う人、 まだ志望校が決まっていない人もおり、 難関校志望者しか受講できないということは全くないです。「 国語ができるようになりたい!」 という思いを持っている人にぜひ来てほしいです。
Q 授業(指導)ではどういう教材を使っていますか?
A グループ授業では『予習シリーズ』+ オリジナル教材を使用して授業しています。 個別指導では生徒さんの通っている大手塾のテキスト、 テストで指導することが多いです。
Q 開成を目指していますが、グループ授業、個別指導のどちらがいいでしょうか?
A 開成、桜蔭、渋渋など最難関中を目指している人にはまず、面談、 体験受講をしていただき現状把握をし、 どのタイミングでどの方法をとるのが最適なのかをフジオカの方で 判断し、ご家庭とご相談の上対応させていただきます。
Q 何年生から入塾するのがいいでしょうか?
A 基本的に早い方がいいです。 だいたいどのお子さんでも低学年のうちほど楽しく学習でき吸収も よく好きになります。 好きになればあとは自ら自走しますのでその後もよく伸びます。 逆に、高学年になればなるほど教材の難度が高くなり、 苦手意識を克服したり吸収したりするのに時間がかかって大変にな ってしまいます。
Q うちの子は語彙が少なくて困っています。
A 語彙が十分というお子さんは現実にはほとんどいません。一方、 模試でも入試でも言葉の意味を聞く問題は必ず出ますし、 そもそも言葉の意味が分からないと文章が読めず記述も書けません 。ふだんから国語辞典を頻繁に引き、意味を知り納得しましょう。 その際、意味がわかりやすい辞典を使うことがとても大事なので『 例解新国語辞典(三省堂)』をお勧めしています。 高学年になってから語彙を取り戻すのは本当に難しいので早速今日 から辞書を引きましょう。
Q 家が遠いのでお教室に通えません。
A グループ授業も個別指導もオンライン受講ができます。 教室での受講と効果もほとんど変わらないというお声を頂いており ます。