国語をグンと伸ばして志望校に見事合格した2人の子の3つの共通点
今日は2組のご家庭が合格の報告にきてくれました!
改めて合格おめでとうございます!!
偶然にも2人とも当教室の開室直後から通ってくれた子たちです。
一人は某大手塾国語偏差値を40から60に上げ、全受験者中、国語最高得点で志望校に合格した子。
もう一人は苦手だった国語を克服し開成に合格した子です。
2人はタイプも違いますし今日、別々の時間帯に面談したのですが、これまた偶然にも両家庭に共通していたことが3つありましたのでご紹介したいと思います。
1つは
「できるようになりたい」
という気持ちが強いことです。
国語専門塾という特殊な塾の門を叩きに来ただけあって
「できるようになりたい」
という意欲がとても強い。
「どんな問題もできたい」
もしできなかったら「なんでできないんだ」
と「前向き」にくやしがる。
この「前向き」という姿勢も共通していました。
この2人とも成績の大きな低迷、急落を経験しています。
でも、結果だけを見て騒いだり責めたりということはしていません。本人も親御さんも。
常に、本人が教科・問題の具体的な中身を見ていました。
2人とも、もともと国語が苦手ということでこちらに来ましたが、国語の文章、問題に真正面からぶつかっていくうちに、中身を楽しめるようになれました。
もうひとつはやはり「素直さ」。
これは以前から何度も言っていることですが、今回の二人も性格がとても素直。
読み方・解き方を教えられたら、文句を言わずにすぐに取り入れ、そのまま使う。そうしているうちに「自分のもの」にしていました。2人とも教えられたことを小さなノートに書いて、それを家や塾、入試会場で見直していました。
1人の子などは自分よりも国語ができない子たちにアドバイスをして、その子たちから「国語の神様」と呼ばれるまでになってしまいました(笑)。
そして3つめが「あきらめない」。
これは今回2人が「合格の秘訣は?」と聞かれて答えてくれたことばです(注:先にも言いましたが別々に面談しています)。
「落ち込んでもいいことはない」
「やっているうちに何とかなっていく」
ということをちゃんと身に着けている。
この子たちは科目の知識・スキルのみならず、困難に対する見方、乗り越え方まで身に着けてきたのだなあと改めて感心しました。
頭の良し悪しよりもこれら3つの方が格段に大事です。
ぜひマネできるところからマネしてみてください!