こんにちは。「中学受験国語鍛錬道場」です。
「どうしたら難関校に合格できるのでしょうか?」
こう聞かれることがよくあります。
そういうときはこう答えます。
「『うちの子には無理』を捨てましょう」
と。
本当はいろいろな答えがあるのですが、あえて一つ言うならこれになるかと。
2016年度中学入試もほぼ終わろうとしていますが、
「うちの子は100%難関校に合格できる」
と自信満々に思っていた親御さんが世の中にどれだけおられたでしょうか。
ほとんどいなかったはずです。
みんなドキドキだったはずです。
どんなにできる子の親御さんでも心配ですし、あまりできない子の親御さんならなおさらでしょう。
しかし、結論から言いますと灘、開成、桜蔭、聖光、フェリスといった難関校に合格する可能性はどんな子にもあるのです。
ただし、スタートが遅くなるにつれその可能性は激減していきます。
逆を言うとどんなお子さんでも小4までに受験勉強をスタートすればかなりの可能性があると言えます。
どんな子にも可能性があるのに親御さんの取り組みひとつで大きく変わってしまうのです。
けっして幼い時からお子さんを受験勉強漬けにしたいのではありません。
小4までなら人から教わったことを素直に受け入れられるということなのです。
「9歳の壁」という言葉がありますが、現場で教えていると実感として感じるのです。
5年、6年になるにつれて子どもたちの頭が固くなっていくのが。
そして、間違ったやり方を習い続けていると後々なかなか治りにくくなってしまうのが。
正しいやり方ということが前提になりますが、人から教わったことを素直に受け入れられると、その子はその後加速度的にできるようになるのです。
このときに注意しなければならないのが、
「誰に教わるか」
とです。
6年生の2月に難関校の合格を見据えて、今何をしなければならないのかがわかっている専門家(教師)に教わらないとお子さんは伸びません。
難関校合格で一番問題なのはここだと言っていいでしょう。
ということは、難関校合格を見据えてお子さんを導ける人(千里眼を持った人)が誰かを探すということが難関校合格にとって最も重要ということになります。
では、いったいどうしたらいいのでしょうか。
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