「サピのテスト、よかったよ」
「ほんと。いくつだったの?」
「60.2」
「エッ、…。 うそでしょ。」(※ふだん、「うそでしょ」とは言いません(笑))
「ほんと」
成績表を見せてもらったら本当でした。今回のサピックスオープン6年の国語の偏差値が60.2だったとのこと。
昨年の入室当時は国語偏差値30。
こんなに伸びるとは(^-^;
「うちの子、本当にできないんです」とおっしゃる親御さんが多いのですが、実は伸びる子だったというケースがよくあります。
この子たちに共通して言えることは、
「素直さ」。
ですから、一見やんちゃ系で勉強嫌いそうなタイプの子が伸びる場合があります。
昔はそういう子を色眼鏡で見ていましたが、最近はそういう目で見ていません。
かたや、優等生タイプの子で伸びない場合があります。
ただ、優等生タイプでも楽しみを見出して勉強する子は大丈夫。
結局は自分からやるかどうか。
楽しみを見つける、いい成績が取りたい、クラスが上がりたい、動機はなんでもいい。それをばねに自分から勉強するかどうか。
今回の子はますます勉強しそうな感じなのでこれからが楽しみです!