2023 合格体験記 聖光、慶応普通部、西大和 合格!
当初塾では4教科の偏差値60台を維持していたのですが、徐々に国語が足を引っ張るようになり、4年生の9月以降の月例テストで国語の偏差値50に届かないことが多くなり、藤岡先生のお教室に入室させていただきました。
最初は集団授業、5年生からは塾の曜日の関係で個別指導をして下さることとなりました。
藤岡先生の授業は色々ありますが、特に塾とは異なり内容を理解すること(精読)を教えていただき、
個別指導と自学習(宿題)を行うことで少しずつ成績が向上していきました。5年生の終わりには月例テストで国語の偏差値が60を超えることもありました。
しかし、6年生になると国語の問題が長くなり、また難しくなったことにより、成績が下がってしまい、大変心配いたしました。藤岡先生にご相談させていただき、1日1長文がよいというアドバイスをいただきました。最初は少しずつでしたが読解練習、語彙を増やす取り組みをこつこつと続けていきました。
6年生の後期に入り、志望校別コースの試験では、国語が大きく足を引っ張ることが減り、受検者平均を越え出すと共に、息子は国語の苦手意識が減ってきた様子でした。
おかげさまで1月の受験、そして2月の受験も私共の予想を越え、受験校全てから合格をいただくことができました。
藤岡先生は息子の力に合わせ、常に前向きに国語に取り組めるようにご指導してくださいました。受験生の力は1月まで伸びますよと伺い、親としてはその時は半信半疑でしたが、その通りの結果となりました。
息子は藤岡先生の授業では文章中に存在する答えを導くために必要なヒントを見つける方法を毎回の授業で細やかに教えていただき、その事が土台となりだんだんと関係が分かるようになってきたと申しています。
集団塾ではできる子を基準に授業が進んだため、国語が苦手な息子が授業で正確に分かる感覚を得ることは難しいと思いましたので、藤岡先生にお教えいただけました事は大変効果的だったと思っております。
国語は、成績向上まである程度時間がかかるのだと、そして、急がず子供の成長を見守る気持ちが必要であり、先生のご指導に従いながら、苦手でも国語に向かい続けることが合格につながったと感じております。
また国語に加え、他の教科についてもご相談、ご支援いただけました事も感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。