「えー、これ4日間やるの」
という不満の声から始まった冬期講習。どうなることかと思いましたが、みんながんばってくれました。
「慣用句・ことわざ、300個!」
小2・小3の子たちが小さな体と頭で12月26日ー29日の4日間、300個の慣用句・ことわざとたのしく格闘してくれました。これで中学受験に必要なものはほぼ網羅できました。
4年生、5年生になってもなかなか時間が取れない慣用句・ことわざを小2・3年のうちにやれたのは大きいと思います。はじめは厳しいかなと思いましたが、途中からみんなグイグイとついてきてくれました。体調不良をおしてまで来てくれた子、片道1時間かけてきてくれた子もいました。
やっていてわかったのは、子どもたちは「さるも木から落ちる」「牛に引かれて善光寺参り」「鼻をあかす」「油を売る」…などの言葉の由来を結構面白がるということ。あと、彼らはこれらから得られる「教え(教訓)」にも興味津々でした。きっと自分のこれからの人生にも使えると思ったのかもしれません。
これでよい年を迎えられそうですね。来年もよろしくお願いします!
追伸:1月7日・8日にも2日間集中コースがありますので、ご希望の方はHPからどうぞ。