休校期間とは

「休校期間、早く終わってほしい」

 

と多くの人が思っていることでしょう。

 

「いつも行っていた学校に行けなくて不安」

「友だちと合えなくてつらい」

「有り余った時間、何をしていいかわからない」

など…。

 

でも、これを機にこうも考えられないか。

 

「学校って本当に行かなくてはいけないの?」

「その友だちって、本当の友だち?」

「本当は何をしたいのか?」

 

よくよく考えるとみんなと「なんとなく」やっていたことが多くなかったか。

 

コロナは本当に憎むべきもので早く収束してほしい。

でも、

「群れるな」

「人と接触するな」

「人との距離を開けよ」

こんなことが待ったなしで求められることなんて今までなかった。

これはある意味貴重な機会。

 

 

アフターコロナは

「みんなと一緒でないと不安」

から

「みんなと一緒ではダメ」

の時代になるのではないか。

 

休校期間とは、自らを「なんとなく」から「自律」に変えるための貴重な機会なのかもしれません。