チャンスを逃さない

子どものころ、体のある部分の具合が悪くなり、家から電車で一時間かかる大きな病院に行くことになりました。しかし、当時、幼さとはずかしさとから自分の症状をお医者さんに正直に見せないままにしてしまいました。

するとその後、症状がさらに悪化し、再度受診することになってしまいました。さすがにこのままではまずいと思い、そこでやっと自分の症状について正直に話し、見せました。すると、その症状はしばらく後にきれいに治りました。

 

この時思いました。

本当に治すには症状を正直に言わなければならない、と。

 

これから夏期講習に入ります。

塾での面談や、授業担当者との話し合いの機会があったら、現状を正直に伝えましょう。そして、先生に質問するの際は、どこがどうわかっていないのかをわかりやすく、正直に伝えましょう。

 

一回一回のチャンスをいちいち逃していると、そのままできないままになってしまいます。

入試までに夏期講習はあと何回ありますか?

数少ないチャンスをムダにしないように気を付けましょう!

 

武蔵小杉・元住吉・日吉。綱島・自由が丘・東横線 難関中学受験国語専門塾

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